PHILOSOPHY

"Cultivating the Way"


「道を修める」

これは中国の古典『中庸』の「道を修める これを教えという」に由来する、建学の精神です。


2020年に広島修道大学は創設60周年を記念し、大学統一スポーツロゴが新しくつくられました。

翌年には、そのロゴをあしらった大学統一ユニフォームが誕生し、ラクロス部も新しいユニフォームとなりました。

その中で私たちは「常に進化(新しく)すべきもの」と同時に、「常にあるべきもの」とは何かについて考えました。


20年以上の歴史あるラクロス部に

「常にあるべきもの」とは何か


これまで広島修道大学ラクロス部からたくさんのOG/OBが誕生し、社会で活躍されておられます。

その先輩方が切り拓いてこられた「道」を大切にし「修める」ことが、

4年間での部員の成長とチームの進化に繋がるとの考えに至りました。


"Cultivating the Way"


1.日本語に翻訳すると、修道学園建学の精神である「道を修める」という意味であること。

2.「Cultivate」は「拓く、培う、養う、磨く、洗練する、修める」といった意味を持つ。

  4年間という限られた時間の中で、ラクロスという「道」を主体的に切り拓き成長する、

  広島修道大学ラクロス部員の表現に相応しいこと。

3.「Cultivate」は「Culture」と同じ語源を持ち、「土を耕す」という意味もある。

  土や芝のグランドで、クロスというスティック状の道具を持ち駆け回る選手たちに相応しい表現であるということ。

4.ラクロスは北米発祥のスポーツなので英語表記が適しており、表現が端的であること。

5.卒業生にとっても「道を修める」という建学理念は、とても馴染み深いものであること。


以上を踏まえ、"Cultivating the Way"を理念(常にあるべきもの)として策定するに至りました。

2022年よりチーム理念として掲げて参ります。


今後も、より一層のご声援をよろしくお願いいたします!!